
Office IT Knowledge
2021/10/15更新

Grand Design
貴社・貴組織の明日をデザインします
~IT戦略/非IT戦略を”見える化”します~
『企業ITは経営基盤そのものである』という共通認識が台頭して久しく、様々な形や方法で情報化がすすめられてきました。
そんな中、世界経済と社会の価値観が変化するにつれ、企業や組織の大小を問わず、経営環境の変動に対
する速やかな事業構造の見直しが求められています。
そして、それを支えるIT基盤の枠組みもまた迅速かつ的確な対応が必要です。
多くの選択肢の中から、今日・明日選ぶべき仕組みや方法は何なのか・・・
コストを抑えつつ、企業活動を下支えする情報システムの整備ステップはどうすれば良いのか・・・
ITを真の武器とするために、私たちがお手伝いします。
IT戦略/非IT戦略を”見える化”します。
・IT実態を棚卸し
・IT戦略を体系立てて整理
・IT化ステップを共有化
・非ITでの対応領域を整理
投資リスクを軽減します!

情報システムの全体(鳥瞰)を中長期的、総合的な視点から計画・策定します。
いわば貴社・貴組織のIT戦略の見える化です。
この鳥瞰図は、IT戦略の根幹を成すものとして一般的には『グランドデザイン』と呼ばれます。
グランドデザインを策定する目的(狙い)は、
『情報システムと経営との整合性の確保』、
『情報システムの見える化の実現』の2点です。
長期の経営を支える情報基盤として3~5年後を見据えて、整備・構築する対象と範囲、方針、
基準、手法そして体制を整理し、実行計画を作成し、併せてステージごとのシステムを具現化する
ことは、着実な情報システム化には欠かせない営みであり、そのステップを踏むことが、
“無駄なく(経済的・効果的に)”、
“適切に(効果的に)”、
“早期に(手戻りなく)”
貴社・貴組織の情報システム基盤を構築する近道です。
この整理過程で非IT対応領域(ルールや手順、体制などで解決できる課題)も明確化されます。
この営みは、企業や組織の大小に関わらず、費用の最少化と投資の高効率化に対して多大な貢献が
期待されます。
また、見える化によって、従業員の全てが現実を知覚・認識し、同時にこれからの取組を共有できる
環境が整うため、情報システムや施策への協力と協働に向けた道しるべとして効果を発揮します。

▼グランドデザインの構成
▼グランドデザインのフレームワーク例
▼派生効果・副次効果
更にグランドデザインの策定によって以下の効果が期待できます。
・3年後の失敗/後悔を最少化
-- 手戻り発生の回避
-- 性能不十分の回避
-- 追加投資発生機会の抑制
-- システム拡充・機能追加難航シーンの回避
-- トラブル発生機会の最少化
-- 自主管理困難シーンの回避
グランドデザインは、
「経営マップ」、
「現状分析マップ」をベースとして、
将来にわたる基本構想の鳥瞰図としての
「ロードマップ」、
各ステージ別施策で構成される
「ステージ別マップ」、
それぞれのステージでの実現性や採算性を検証するフィージビリティ結果であらわす
「リスク対策マップ」、
それらの実現のための
「投資マップ」と
「アクションプラン」
で構成します。

▼費用の最小化と投資の高効率化に貢献
